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事業も働く環境も。
常に生まれ変わることで、
幸せを届けたい。

常務取締役/商品企画 岩間 江美

「アイスクリームづくりは、平和産業だ」と私は考えます。アイスクリームを食べて悲しくなる人はいない。むしろ人を笑顔にする、魅力的な商品です。丸永製菓はこれまでも、和菓子づくりと洋菓子づくりの技術を融合させたオリジナリティあるアイスクリームで、たくさんの笑顔を生み出してきました。昔からのファンだけでなく、今後は若い世代でもファンを増やしていきたいところ。そのためにも、ご入社される方にはぜひ、私たちと共に様々な挑戦をしてほしいと思っています。

例えば、商品開発では近年、様々な企業とのコラボレーションに力を入れています。世界的な飲料メーカーとコラボした商品を期間限定で販売するほか、主力商品である『あいすまんじゅう』でも各地の老舗和菓子店監修のフレーバーを展開。今ある商品についても、消費者の嗜好性の変化やトレンドを予測して、味やパッケージ、製造工程の改良を度々行なっています。

社員の働く環境も、改革を進めていることの一つです。性別に関係なく長く活躍してほしいという想いから、結婚・出産などプライベートに変化があったときも周りがフォローできる体制を築いてきました。その成果もあり、現在社員の6割が女性で、管理職も増えています。今後も社員の声を積極的に取り入れながら、より良い職場を目指したいです。

日々の仕事においても、社員には立場・職種に関わらず様々なことにアンテナを張り、変化に対してポジティブにチャレンジしてほしいと願っています。たとえ予想外のことやうまくいかないことがあっても、周りと協力しながら楽しんで乗り越えていただけるような方と働きたいです。今後もお客様、そして仲間のたくさんの笑顔を生みだすために、共に成長してくださる方をお待ちしています。

“老舗”の殻を
破ってくれる人と、
より楽しい会社を創りたい。

常務取締役/西日本統括営業部長 永渕寛司

当社の一番の強みは、独自性のあるおいしいアイスクリームです。和菓子屋からスタートした会社なので、あんこづくりやお餅づくりの技術をうまくアイスクリームに取り入れています。小豆あんと饅頭の触感まで表現した『あいすまんじゅう』や、フルーツがたっぷりトッピングされたかき氷アイス『白くま』など、半世紀を超えて愛される商品は自慢です。

一方で、「丸永製菓」という名前は、全国で見るとまだまだ知られていないと感じています。素晴らしい商品があっても、商品を売り場に並べてもらい、消費者に手に取ってもらわなければおいしさを伝えることはできません。だからこそ、「丸永製菓のアイスクリームが好き」という強い想いを持って、どうすればより良い状態を生み出せるかを考え続けられる人と働きたいと思っています。

営業で言えば、顧客である食品卸売業者や小売店との信頼関係を築き、バイヤーに「丸永製菓の商品を売ろう!」と思ってもらうにはどうすればいいか、常に考え行動することが大切です。また、どんな職種でも自分一人で完結する仕事はなく、部署内や他部署との連携が必要になるシーンが多々あります。そのため、仲間に敬意を払い、協力し合えるような関係性を築くことも重要です。

多くの人に丸永製菓を知ってもらい、事業成長を続けることは大切ですが、決してゴールではありません。最終的に目指すのは、「丸永製菓のアイスクリームはいつもおいしい」「次はどんな商品が出るのだろう」と期待され続ける会社。「おいしさと楽しさを創る」という企業スローガンにもあるように、お客様をワクワクさせ続けられる会社を共に創っていただけると嬉しいです。